2009年5月14日木曜日

アナザーコード:R 記憶の扉

非常に楽しめたWiiのゲームアナザーコード:R 記憶の扉について書いてみたいと思います。
ジャンルはアドベンチャーですが、Wiiリモコンを使った謎解きがちりばめられています。
いわゆるゲーマーの方からは見向きもされないタイプのゲームなんでしょうが、
RPGなんか全くやる気にならない私のような人間にはちょうどいいんですよね。

さて、アドベンチャーというと殺人事件の解決が目的なことが多いですが、
このゲームにもそういう要素は入ってはいるものの、
メインのストーリーは記憶の研究に絡んだ真実を
主人公アシュレイの過去の記憶を呼び覚まして暴いていくことです。
最初は次々に起こる出来事をひたすら追っていくのですが、
終盤はシナリオがよく練られいて物語に引き込まれていきます。
また、Wiiリモコンを操作しての謎解きは秀逸です。本当にすばらしい。
多少つまってイラつくことはありましたが、
攻略情報等は一切参考にせずすべて自力でクリアしました。
驚くような解法が用意されています。
これはプレーの価値ありです。


実は前作に当たるNintendoDS用のアナザーコード 2つの記憶の謎解きがすばらしく、
今回もそのあたりを期待してプレーしましたが、本当に期待以上でした。
ちなみに同じCingの開発したNintendoDS用のウィッシュルーム 天使の記憶もすばらしかったです。
機会があればこちらも遊んでみることをお勧めします。

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