2008年11月12日水曜日

DLNAクライアント

DLNAといえば家庭内LANでいろいろつないで便利にしようという規格です。
私はPanasonicのDIGA(アナログ対応機)をDLNAサーバ(DMS)にし、
PCをDLNAクライアント(DMR+DMC)にして利用したりしています。
まあ、ほとんど使っていませんが。

DMS(デジタルメディアサーバ)については、
WindowsやLinux上で動作するソフトが入手できますし、
対応したNASなどが市販されたりしています。

DMR(デジタルメディアレンダラ)やDMC(デジタルメディアコントローラ)のほうはというと
やはりWindowsやLinux上で動作するソフトが存在しますし、
対応したテレビやHDDレコーダも増えてきているようです。
しかし最も普及しているのはなんといってもPS3でしょう。
DMRとしてみた場合、PCにウィンドウ表示するよりも、
大画面のテレビに映したい欲求に駆られますし、
HDMIで無劣化ディジタル接続したいと思うのが当然なのですが、
その辺りを考慮するとPS3というのは最適解だったりします。
とはいっても高いですし、遊びたいゲームがあるわけでもなく購入する気が湧きません。
テレビは2年前ぐらいに買いましたし、
HDDレコーダは2011年7月以前に買い換える気はありませんし、
この間EeePCを買ったところなのでHDMI付きのPCにお金を使うのははばかられます。

そんな時PopcornHourを見つけました。
簡単に言うとSigma Design社のSMP8635を搭載したDLNAクライアントのキットです。
なんだかとっても面白そうです。
それに、このチップの前バージョンSMP8634にはちょっとした思い出がありますし…

価格はもっと安ければうれしいのですが、まあ、許容範囲です。
そもそもそんな頻繁に使うのかという問題は無きにしも非ずなので
購入するかどうかはわかりませんが、
手元にあればいいおもちゃになりそうです。
買うならB-110よりA-110かな。
でもB-110の構成図やピンアサインを見るとuartが公開されているので
ブートストラップやOSをシリアルコンソールでコントロールできそうですし…
まあ、A-110でも可能だとは思いますが。


0 件のコメント:

コメントを投稿