2026年9月29日火曜日

パナソニックが市販カーナビやめるってよ

パナソニックは市販カーナビの生産を2027年3月までに終了するそうです。
まあそりゃそうですよね。
自動運転を目指す現代の自動車にとっては、
自車の位置の認識、道路等の把握、ドライバーとのインターフェイスは
もはや基幹機能であり、それはつまりこれまでカーナビが担っていた部分。
カー用品メーカーに任せるより、
自動車メーカー自身が取り組むべき分野で、
自動車と一体で作る機能になっています。
そうなると自然ハイエンドは自動車メーカーが提供することに。

ローエンドはというと、スマートフォンの
ナビアプリが十分実用になっています。
高価なカーナビ専用機など必要ありません。
まあ最近のスマートフォンは
昔のハイエンドカーナビより高価だったりしますが。
以前はバックカメラ機能を使うために
高価なカーナビを購入しなければならないような時代もありましたが、
今や廉価なディスプレーオーディオで代用でき、
カーナビのローエンド市場は消滅しているように思えます。

そうなると残るはそれらの中間となるミドルレンジになりますが、
枯れた製品でミドルレンジだけ扱っても事業として成立しにくい。
パナソニックの判断は妥当だと思います。

かつて携帯電話が多機能化することで
他の専用機の市場が無くなったことがあり、
今はスマートフォンによってそれが続いています。
自動運転のような他の要因が入ってきて、
既存の市場が狭まる事象も発生します。
私は個人的には、今後ARメガネがその中心になると予想しており、
今この分野で各社がいろいろやっているのは
同じ考えの方が多いからだろうと考えています。
まだ芽が出ているとは言えないこの市場ですが。

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