2014年8月12日火曜日

JavaScriptで乱数

ゲームにしろセキュリティにしろさまざまな場面で乱数は必要不可欠ではありますが、
真の意味での乱数を作るのは意外に難しく、
コンピュータ上では擬似乱数と呼ばれることがよくあります。
まあ最近はCPUやチップセットにはハードウェア的な乱数発生器が搭載されていて、
熱雑音をつかって乱数を生成してくれたりします。

もちろんJavaScriptでも乱数を得られます。
奥底でどのような処理が行われているのかは処理系にもよるでしょうが、
表面上はMath.random()関数の戻り値が0以上1未満の乱数となっています。
例えば0から9までの整数として乱数を得たいなら
var i=Math.floor(Math.random()*10);
のように実装できます。

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