2013年8月26日月曜日

第三種電気主任技術者試験まであと少し

ただいま第三種電気主任技術者の試験勉強の追い込み中…
といいたいところですが、だんだんめんどくさくなってきていて、
あんまりはかどっていないのはいつものことです。
しかも風邪まで引いてしまって…

本当は大学の学部生時代に必要単位を取得しているので、
実務経験を積めば第一種が転がり込むはずだったのですが、
もともとそういう方面に進もうと思ってなく、実際進まず、
そうこうしているうちに期限が過ぎて、もうもらえなくなってしまいました。

別になくても困らなかったのですが、
昨今、空き地に中規模の太陽発電の設置を見かけるようになり、
もしかすると今後、電気主任技術者の需要が高まるのではないかと予想したのをきっかけに、
とりあえず第三種の取得にチャレンジしてみようかと思い立ちました。
実際問題第三種を持っている人はかなり多いはずなので、
今更取っても役に立たないでしょうが、第一種や第二種の前哨戦ぐらいに考えています。

で、電験三種完全攻略を一読して忘れている部分を思い出しつつ、
新たな知識をそれなりに吸収し終わり、
電験第3種過去問題集で過去問をやっているところです。

現在の制度では理論、電力、機械、法規の4科目を3年かけて合格すればよく、
今年は最低2科目はとりたいところです。
というか試験会場が遠く前泊(前日は観光?)が必要なため、
来年移動が楽なように朝一の"理論"と最後の"法規"だけでも今年とっておきたいのが本音です。
各科目における合否のボーダーラインは55%ぐらいのようで、
過去問を見る限り"理論"の科目合格は堅いでしょう。
まずいのが"法規"で、最後のほうの計算問題は高い割合で解けるのですが、
記憶にたよる問題、しかも文意からの推測が難しい数値を答える問題はかなり厳しく、
科目合格は五分五分ぐらいな気がしています。
"機械"については分野ごとに得意・不得意がはっきり分かれてしまうため、
得意な問題をとりこぼさなければ合格できそうですが、
"電力"はあまりなじみがないためちょっと辛そうです。
はたしてどうなることやら。
幸い問題はすべて5択なので奇跡を信じたいと思います。

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