2013年1月7日月曜日

SUPER BOWL XLVII へ向けて

17週のレギュラーシーズンを終えたNFLは
いよいよSUPER BOWL XLVIIへの出場を賭けたプレーオフへ突入しました。
私が最も応援しているブロンコスは見事プレイオフ出場を果たし、
近年続いていた低迷から脱出できたことは喜ばしいことです。
が、なんか一昨年までのコルツを見ているようで
若干違和感があるのは私だけでしょうか。
正直強すぎるのもあんまり面白くなくて、
昨年のティーボウ率いるブロンコスぐらいがドラマティックで好きだったんですけどね。

ちょっと話はそれますがティーボウの話でもしておきましょうか。
今シーズン開幕前にマニングの加入でブロンコスから追い出され、
ジェッツに移籍してしまいました。
私の中ではジェッツはニューヨークの弱いほうのチームぐらいの認識
(ジェッツファンの皆さんすいません)だったのですが、
今シーズンは注目していました。
が、ひどかったですね。
ティーボウは数少ないチャンスをものにできなかった…
というよりほぼチャンスを与えてもらえなかった
と言ったほうがあっているように思います。
ティーボウが出てきたらQBランというのが定説になって
簡単に止められていましたし、
もっとましな使い方があったと思うんですけどねぇ。
おまけにエースQBのサンチェスは大きく調子を崩して
シーズン終盤は悲惨な結果を残しチームは崩壊してしまいました。
ジェッツが来シーズンどうなるかはわかりませんが、
移籍も含めてなんとかティーボウのプレー環境がよくなることを望みます。
実力的には今シーズンのラックやRG3には及ばないかもしれませんが、
何か持ってそうな気がしますし。

さて、プレイオフで実現するかもしれない対戦カードで
私が特に興味があるのはブロンコスVSコルツ、
そしてコルツVSレッドスキンズです。
懐疑的な見方がありながらも他を圧倒するブロンコスを作り上げたペイトン・マニングと、
彼を放出して世代交代を図ったコルツを率いるルーキーラックとの戦いは注目に値します。
後者は実現するならSUPER BOWLでということになりますが、
ドラフト1・2位指名のラックとRG3のルーキーQB対決は見ものです。
まあとりあえず今シーズンのSUPER BOWLを制覇するのはブロンコスと予想しておきましょう。

なお私がこれを書いている時点ですでにワイルドカードプレーオフの結果は出ていますが、
私はこれから録画したのを観るので
結果をコメントに書いてよこすなんて暴挙はしないでくださいね。

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