2011年5月11日水曜日

DIGA DMR-E500H 引退

昨年12月にWOWOWの契約をアナログからデジタルに移行しました。
これにより1月4日あたりからアナログWOWOWのスクランブルが解けなくなりました。
ついにBSアナログのためだけに運用していたDIGA DMR-E500Hが役目を終えました。
それからだいぶ時間が経ちましたが、
DIGAと一緒にアナログWOWOWチューナも撤去し、AVラックが大分すっきりしました。
このDIGA、約6年働いてもらいましたが、
まだDVDプレーヤーとしては立派に利用できますので、
今後は譲渡先で活躍してくれるでしょう。

この機器はアナログチューナのみ搭載機の最後発として最高性能を誇っており、
その後はデジタルチューナ搭載機に代替わりとなりました。
私はこれを当時展示処分価格で購入しましたが、
安いからではなくデジタルテレビ放送のコピープロテクションがいやだったので
わざわざ選びました。

別の事情で言うと、この機器で録画したSD動画(MPEG4)を
ゲームボーイアドバンス+プレイやんで再生できるということもありました。
海外へ行く飛行機の中で見ようと番組を持ち出したこともありますが、
結局寝ていて見てなかったというようなオチもあり、
正直そんなには役に立たった記憶はありません。

購入後に気付いたのはDLNAに準拠していて、
録画したMPEG2データ(コピープロテクトがかかっていない番組のみ)を
RDLNAでPCにコピーしてDVD-Videoを作成したりできることでした。
これは本当に役に立ちました。

大画面の液晶テレビを購入した後は
アナログ放送の録画では自宅のアンテナのからみもあって画質が汚く、
D-VHSデッキを手に入れたり、LT-H91DTVを利用し始めたり、
PS3+torneを常用したり、さらにDVDプレーヤーとしての役割をPS3に譲ったりと
活躍の機会は徐々に少なくなっていましたが、
このDIGAを購入したことに後悔は全くありません。

これでD端子で利用している機器がWiiだけになってしまいました。
今となってはD端子のAVセレクターなんか買わなくて本当によかったと思っています。

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