2010年8月4日水曜日

Willcomのスポンサー

会社更生手続きを行っているWillcomのスポンサーが正式に決まりました。
XGP事業のほうはもともと決まっていましたが、
PHS事業も同様にSoftbankが支援するとのことです。
正直PHS事業が今後どうなっていくのかわかりませんが、
低速でも低価格な回線として生き残ってほしいものです。

私はというとPHSへの残留は厳しいとしかいえません。
現在はCFカード型PHSでデータ通信しています。
これはスペシャル価格で手に入れたもので、
ISP料金と合わせると月額支払い料金が700円弱、
月額コスト換算で1500円弱となっています。
ただし、契約後24ヶ月経つと割引がなくなり、
月額料金が4000円近くに跳ね上がってしまいます。
私の場合8ヵ月後には乗り換えせざるをえません。

通信機器を買い換えてPHSを使い続けることは検討できますが、
前回のような特別価格で契約できるかどうかはわかりません。
時代の流れでCFカード対応危機は絶滅に向かっていますし、
CFカード対応の私のノートPCとPDAは使用開始から5年以上経過し、
いろいろ不都合も抱えているので、
モバイル環境については2年前に購入したネットブックと
先月購入したau IS01(WLAN only)にまとめたいとは思っています。
となると、Willcomでの選択肢は
"どこでもWi-Fi"と"HYBRID W-ZERO3"(売り切れ状態)となります。
月額コスト(ISP代金込み)は前者で2600円程度となりますし、
後者はもし購入できるかどうかも問題ですが3300円程度となります。

先日ご紹介したb-mobileのSIM U300だと
PHSのx4と同程度の回線速度で
月額コストは約3000円となります。
PHS網とFOMA網なら後者がより利便性が高いということもあり、
総合的にはb-mobileを選択することになりそうです。
"どこでもWi-Fi"の月額コストが1500円を切るなら
検討しないことはないんですけどねぇ。
もちろん2年間は現状のエリアで
サービスを継続してもらうことが前提ですけど。

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