2015年10月19日月曜日

Googleマップは農道大好き

先日、車で遠出をする機会がありました。
目的地は知らない場所というわけではないのですが、
思いのほか久しぶりに行く場所だったため、
道路事情も変わっているかも…
ということでカーナビを利用することにしました。

しかし車についているのは年代物のナビで、
地図データはもはや骨董品です。
ですが私には強い見方があります。
AndroidスマートフォンisaiとタブレットNexus7(2013)です。

[Googleマップ]で目的地を設定してナビゲーションをスタートすると
3つの経路が表示されました。どれも心当たりがある道です。
そして第一候補となっているのが、私自身の経験上最も早く着くルートです。
さすがGoogleマップ。
しかし実際に走ってみるとおかしなことに…

通常通るだろう道を走っていると、妙なところで曲がれと言われます。
いや、ここはまっすぐだろうと指示を無視して
そのまま進んでいると案内もそちらに修正されますが、
しばらく走るとまた曲がれと言われます。
もしかして新しく道ができたのかと、
ここはGoogleの言う通りと曲がってみました。
道はぐねぐねで運転はし辛いものの、
交通量は非常に少なくスピードが出せます。
ところが調子良く進んでいると
そのうち対向車とのすれ違いが困難な細い道に。
そして、看板に広域農道とかかかれています。まじかよ。
このままだとヤバそうということで、Googleの言うことそっちのけで、
道路の案内板を頼りに、私の知ってるメジャーな道に戻ることに成功しました。
その後もGoogleマップは、道ある毎に農道や路地へと引きずり込もうとします。
あまりにも鬱陶しいので案内を途中で停止してしまいました。

Googleの言うことは結構正しいので鵜呑みにすることも多いのですが、
あまりに信じすぎるとろロクな事がないといういい例でした。
自分を信じることも時には必要ですね。
って、今度は安値で買った[MapFan 2015]アプリケーションを信じてみることにします。

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