今月初めに突如としてNexusのアップデートの提供ポリシーが変更されました。
なんと毎月アップデートするとのことです。これでWindows並になりました。
まあ最近古いバージョンを含めたAndroidに脆弱性が続々見つかり、
というかAndroidについては以前から修正されない脆弱性がいろいろ残っていたりして、
元締めとして批判されたGoogleがやけくそ気味になってるような気もします。
中の人は作業が増えて大変でしょう。
Googleがここまで対応してしまうと、
基本売り逃げの国内メーカー製Androidスマートフォンは、
セキュリティーアップデートさえない不完全サービス製品となるわけで、
もはや買ってはいけない時代に突入します。
Google純正以外なら、Samsung、LG、Sonyぐらいにしないと、
2年間の使用でさえおぼつかなくなりそうです。
こうなってくるとBYODも含めてWindowsPhoneが盛り返す可能性も見えてきます。
WindowsPhoneソフトウェアのMicrosoftからメーカーへの
配布形態についてはよく分かりませんが、
基本的にメーカーの変更の余地がないバイナリ提供でしょうから、
Windowsの様にMicrosoftが対応してさえくれれば、
メーカーに多大な実装負担がかからずアップデートが可能と思われます。
また自前でセキュリティアップデートする負担に耐えられない
Androidスマートフォンメーカーは、
そのあたりが比較的楽なWindowsPhoneの投入を模索するかもしれません。
Googleの失策と来るべきWindows10スマートフォンで、
WindowsPhoneが盛り返す未来が薄く見えます。
さて、Microsoftは時流に乗れるでしょうか?
ちなみに今月のセキュリティーアップデートによって、
Nexus7(2013)のビルド番号はLMY48GからLMY48Iに上がりました。
ファイルサイズは10.3MBでした。
今後は頻繁にアップデートされるので、大きな出来事がない限り
ここに投稿するのはやめにします。
次はAndroid 6.0 Marshmallow正式版のときですね。
Nexus7(2013)にも来てくれることを願います。
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