2011年10月7日金曜日

Windows7が使いにくいのでWindows2000化

Windows XP が大好き、ということでもないのですが、
今まで自宅でも職場でもメインで使っているPCはWindowsXPだったりしました。
Vista入りのPCを入手したこともありますが、
いろいろ事情もあってライセンスに都合がつけばXPを入れていました。
そうじゃなければVistaはHDDの肥やしにしてLinuxを使っていたりします。

これまで使っていた職場のメインのデスクトップPCは
数年前に購入して以来だいぶくたびれており、
先日新しいものにリプレースしてもらえることになりました。
ただし、最近職場ではPCの購入は許してもらえず、
レンタルということになります。
そんなにマシンの選択肢があるわけでもなく、
構成(メモリ容量やHDD容量)のカスタマイズも難しく、
しかも、セキュリティがどうのこうので
IT課で監視用のソフト等いろいろ入れられてから手元に届くことになります。
うざいことこの上ないのですが仕方がありません。

で届いて見てみると…
Windows7(professional)が入っているのはやむを得ないのですが、
入っているのは32ビット版で利用可能メモリ上限は3GB強です。
VMwareで仮想マシンをたくさん(?)立ち上げるつもりなのに…
Windows8も来年には登場するでしょうし、
マジで1年で借り換えですね。
ここはレンタルのいいところです。

ところでWindows7ってほんとに使いにくいですね。
XPからずいぶん変わっていて何をどうすればどうなるのかよくわかりません。
とりあえずデスクトップをなじみのWindows2000に近づけてみることにしました。

最初にAeroとか邪魔くさい機能を切ります。
デスクトップのコンテキストメニューから[個人設定]をクリックし、
[テーマ]を"Windowsクラシック"にします。
[デスクトップの背景]は青っぽい単色、
[ウィンドウの色]は"Windows クラシック"です。
[デスクトップ アイコンの変更]で
"コンピュータ"、"ネットワーク"をオンします。

また、XPと比べてデスクトップのアイコンが大きくてうざいので
デスクトップのコンテキストメニューから
[表示]-[小アイコン]を選択します。

それから、クイック起動ツールバーが大好きなので、
タスクバーのコンテキストメニューで
[ツールバー]-[新規ツールバー]をクリックし、
あらわれたダイアログボックスの[フォルダ]テキストボックスに

%USERPROFILE%\AppData\Roaming\Microsoft\Internet Explorer

を入力して、表示された"Quick Launch"フォルダを選択します。
これでクイック起動ツールバーが表示されますが、
XPのときのようにタスクバーから切り離せず、かなり不満です。
私はデスクトップの右端にドッキングさせたいのに…
代わりになるいいランチャーソフトがないかと探しているところですが、
なかなかいいものがなくて…自分でつくろうかな。

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