2009年11月24日火曜日

Google Chrome OS

ネットブック向けに開発されるといわれ、
ついにベールを脱いだGoogle Chrome OS ですが、
ソースを落としても見る根性がないので、
とりあえずお手軽に動かしてみようと、
gdgtが作成したVMwareのディスクイメージをここから取ってきて
実際に動かしてみました。

私は Windows 上でVMware Workstation 5.5.0 を起動し、
"Other Linux"な仮想マシンを作成して
代わりに先にダウンロードしたディスクイメージを追加しました。

普通に起動しましたが、驚いたのはログインです。
Linuxベースだと聞いていたので当然ログイン画面はあると思っていましたが、
もはやローカルアカウントというものが概念としてないようです。
そして開いたのはウェブブラウザ Google Chrome です。
なんとデスクトップがありません。
GMailとGoogle Calendarのタブが開かれており、シークレットウィンドウもすでにサポートしています。
まだ不安定なようで、とりあえず動作しているという感じもしますが、
まさにウェブアプリケーション時代のOSといったところです。
残念ながらコンソールがないので詳しいことは分かりませんが、
きっとソースを見れば分かるでしょう。
公開されていることですし。
面白そうですが、早いところネイティブアプリケーション開発についての
アナウンスをしてもらいところです。
自分で必要なソフトを作れなければ興味は半減ですから。

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