2024年3月11日月曜日

鳥山明氏の訃報に接して

最近プレーし始めたNindendo3DS版のドラゴンクエストII。
おなじみのファンファーレの流れるゲームタイトル画面の前、
ひっそりと"AKIRA TORIYAMA"の文字が…
何時も何気なく通り過ぎる1画面ですが、
今は見る度に感慨深くなります。

今月始めにその鳥山明氏が亡くなられた、との訃報が届きました。
今夏公開の映画"SAND LAND"のため精力的に動かれていたようですが、
突然のことだったようで残念です。

私が氏を知ったのは幼い頃に見たアニメのDr.スランプ
近所のお兄さん(多分週刊少年ジャンプの読者)から
面白いアニメが始まると聞いて見始めました。
Dr.スランプは今見てもイヤミがなくとにかく楽しいギャグ漫画で、
ちょっとお下品なところはあるにしろ、
万人に勧められる漫画だと思っています。
ただ、後年のスッパマンの待遇がちょっとかわいそうで…
そしてある意味本編以上に爆笑したのが、
単行本の埋め草的な「あのときのわし」。
氏のユーモアと、担当編集者の鳥嶋氏との関係性が垣間見れ楽しい。

ドラゴンボールについては後年は完全に戦闘物になっていましたが、
連載開始当初は冒険活劇で、最初のドラゴンボール集めから
レッドリボン軍を倒すくらいまでは楽しく読んでましたね。
「たまがない!!」、「ぱふぱふ」、「ギャルのパンティーおーくれ!」、
「パンパン(擬音)」なんかも今考えると本当に序盤の話なんですよね。
2回目の天下一武道会に大きくなった悟空が現れた頃から
ちょっと路線が変わったような気がしていて、
まあそれでもそれなりに楽しませてもらい、
最終回までジャンプを愛読しておりました。

氏の他の作品は鳥山明○作劇場でいくつか読みましたが、
どれも楽しいもので、大いに笑わせてもらいました。
"ワンダーアイランド"でやむにやまれずおっさんがネズミを丸呑みするシーンは
今でもふと思い出して顔がにやけてしまいます。

私は結構長く週刊少年ジャンプを愛読していましたが、
やはり氏の作品は絵のうまさはもちろん、絵の見やすさも抜群だと感じています。
私なりの分析によると、氏の絵はシンプルで細かい線が少なく、
白い部分が大きく多いことが理由なのではと。
とはいえ、1枚物のイラストなんかではものすごい書き込み量なのですが。

色々書いてきましたが、氏の最後の仕事と思われる
映画「SAND LAND」については是非劇場で観たいと考えているところです。

最後になりますが、鳥山明氏の逝去に接し哀悼の意を表します。

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