2007年6月27日水曜日

家庭内PBX その11 - 留守番電話

前回留守番電話の話が出ましたので使ってみました。

前回同様 [freePBX]-[System Administration]-[Setup] にログインし、
[Extensions] から留守録したい内線番号をクリックします。
[Voicemail & Directory] を "Enabled" に変更し、
[voicemail password] に適当なパスワード、
[email address] にメールアドレス、
[pager email address] に携帯電話のメールアドレスを設定します。
もし、[email attachment] を "yes" にすると、
録音したファイル(WAVファイル)が
[email address] のメールアドレスに添付されて届きます。
設定が完了したら [Submit] をクリックし、
"You have made changes - when finished, click here to APPLY them"
をクリックします。

先に設定した内線番号にどこかから電話をかけ、
しばらくほおっておくと留守録になります。
適当にメッセージを入れると、
あらかじめ設定したメールアドレスにその旨が通知されます。
添付された音声ファイルを再生すれば用件が確認できますし、
ウェブブラウザから
http://<サーバのIPアドレス>/cgi-bin/vmail.cgi?action=login&mailbox=<内線番号>
にアクセスすることでも確認できます。

もちろん電話機単体でも "*98" に発呼して、
メッセージに従い内線番号とパスワードを入力することで
用件の再生が可能です。
メッセージはすべて英語ですが、操作はそれほど難しくはありません。
日本語のメッセージに変更する方法もあるようですので自力で探してみてください。

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