2012年8月8日水曜日

UNIXのコマンドと括弧の中の番号

UNIXというかLinuxのコマンドの説明を見ると、
よくコマンド名の直後に(1)とか(3)とか書いてあります。
printf(1)とかprintf(3)とかですね。
この数字、最初の頃はバージョンなのかなーと思っていましたけど、
実際は違っていて各数字には以下のような意味があります。
1一般的なコマンド
2Linuxカーネルシステムコール
3標準Cライブラリ関数
4スペシャルデバイス
5ファイルのフォーマット
6ゲーム
7仕様その他
8管理者向けコマンド
9カーネル関連
l数値計算ライブラリ
nTcl
またこれら数字はリファレンスの置き場としての
ディレクトリ名("/usr/share/man/man1"等)の数字に一致しています。

この説明、多分合っているとは思いますが、
もし間違ってたらコメント頂けると幸いです。

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