2006年10月28日土曜日

Zaurus Java実行環境

Zaurus は SL-C3000 以降(発売時期の話)、Java の実行環境をサポートしなくなりました。
海外で作成されたソフトで Java ベースのものもあるので、
環境の準備はしておいたほうがいいでしょう。
実は Zaurus 上の Java 実行環境には2種類ありますので、
もののついでに2つとも入れてしまいます。

ひとつは
evm2_1.1.0_arm.ipk
をインストールするだけです。

もうひとつは少し面倒です。
pp4zaurus-1_0-ea4a-linux-arm-OptimizedJIT_nosym.zip を展開して
personal-profile-for-zaurus_arm.ipk
をインストールした後
libfloat_1.0_arm.tar を libfloat_1.0_arm.ipk にリネームして
これをインストールします。
まあ、これだけですけど。

Java アプリケーションの実行にはそれぞれ evm と cvm を使いますが、
両方とも日本語の直接入力はできません。
日本語をペーストすれば不完全ながら入力が可能です。

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