2018年12月24日月曜日

スマートプラグ

最近購入したAmazonのスマートスピーカーEcho Dot (第3世代)
これを買うときTP-Linkのスマートプラグとのセット品が
お安くなっていたためクリックしてしまいました。

スマートプラグとは遠隔で家庭用交流電源をオンオフできる
延長コードみたいな商品で、そういう機能のない家電製品を
リモートコントロールできるものです。まあオンオフだけですけど。

私は個人的には大昔から電子工作のレベルで
トライアックを使った交流電源のリレーを使っており、
Raspberry Piと組み合わせて
ネット経由で電源をオンオフして遊んだりしており、
10年くらい前には職場でスマートプラグ的な物をつくろうと
提案したものの、却下されたことがあります。
あのとき作って売ってれば私も世界を変えられたかもしれません。

それはともかくTP-Linkのスマートプラグをセットアップします。
実はEcho Dotとセット販売されていたので
これらは連携して使う物と信じ込んでいたのですが、
実は緩い連携でしかなく、スマートプラグは単体で使えます。
今回は面倒なのでEcho Dotによる音声コマンドでの
オンオフは保留ということでスマートフォンでの
遠隔操作までやってみることにします。

Androidスマートフォンに[Kasa Smart]アプリケーションを
インストールし立ち上げます。
そして新規にアカウントを作ってログインします。
スマートプラグをコンセントに挿して電源を供給しておいて、
[Kasa Smart]の右上の[+]アイコンをタップし
[Add a device]を実行、[スマートプラグ ミニ]を選択し、
その後は案内通りに手順を進めます。
途中スマートプラグが接続するWiFiを選択しますが、
対応しているのは2.4GHz帯だけのようです。
同時にWiFiのパスワードも指定します。
その設定をスマートプラグに転送するために
スマートフォンとスマートプラグをアドホック接続する必要があり、
スマートフォンが接続するWiFiを一旦
"TP-LINK_Smart Plug_????"に変更する必要があります。
設定実施後はいつものWiFi経由でアクセスできるようになります。
スマートプラグの名前やアイコンはわかりやすいように
変更しておけばいいでしょう。
[Kasa Smart]のスマートプラグのタブでそれを選び
操作すればオンオフが可能です。
外出時でもスマートフォンから操作できるので、いろいろ便利です。
とはいえ具体的に何に使うかは未定。
何しろ衝動買いどころか、[レジに進む]だけのつもりで
よく見ずに押したボタンが[購入]だったようで…

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