2011年7月1日金曜日

Nintendo3DS レポート - その13 パイロットウィングス リゾート

Nintendo3DSの発表当時から遊びたいと考えているソフトは、
パイロットウィングス、スターフォックス、3Dマリオ、3Dゼルダ、マリオカートの5つで、
2年ぐらいかけてこれだけ出てくれれば本体への投資の元は十分取れるのかなと。

で、最初に登場したのがパイロットウイングスリゾートです。
派手さがないので万人受けはしないでしょうが、
立体視にはもってこいの題材ですので
ぜひ多くの方に遊んでもらいたいですね。
本当は本体との同時発売に持ってきてほしかったのですが…

さて、肝心の中身ですが、
基本はスーパーファミコン版のころから変わりはありません。
飛行機、ロケットベルト、ハンググライダーの3つの乗り物で
自由に飛び回ることを前提としながら、
数々の課題をクリアしていきます。
いままでと違うのはやはり立体視で、
何もない空中でも距離感がつかめるのでゲームとして遊びやすく、
爽快感も一入です。
百聞は一見にしかず、とにかく一度遊んでみてください。
ただしこの立体視、あせってくると頭や3DS本体を動かして
画面が二重に見えてゲームにならなくなってしまい、
元の状態に戻すのにやや時間がかかってしまいます。
願わくば、このような状態になったとき
すぐにポーズできるようになっているといいのですが。
今後搭乗するであろう激しめのゲームには必要不可欠かもしれません。
いや、3DボリュームをOFFにするのもひとつの手ですが、
それだと元に戻すのにまた3Dボリュームを操作する必要があり面倒ですので。

あと残念なのは、立体視以外に目新しいことがないことです。
例えば内蔵の加速度センサーを操作に用いて、
スカイダイビングなんてよかったのではないでしょうか。
3DS本体を水平にしてぐるぐる回転したり
傾けたりしながら落ちるのは面白そうだと思うのですが。

ちなみに私はちょっと前になんとか星三つ獲得のコンプを達成しました。
その後遊んでないんですよね…

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