ANAがローンチカスタマーとなっているボーイング社のB787が、
7月某日テストのため日本に飛来しました。
私も見物する機会を得ることができました。
先日行った香港国際空港でシンガポールエアラインの
エアバスの総2階建て機A380を見る機会がありましたが、でかすぎて…
私の主観ですがB787はスマートで品があります。
私がB787を見に行った日は生憎天候が悪く、
天気予報を事前に見て覚悟はしていたものの、
瞬間的に豪雨になったり結構悲惨でした。
右手にカメラ、左手にかさという状態でした。
とりあえず現地に到着してB787の着陸を待ち構えていたのですが静かな機体です。
逆噴射の音が聞こえません。
ちょっと見苦しいのですが、
折角なのでこのとき撮影した動画を載せておきます。
最後のほうは草を映しているだけになっていますが、
音は入っていて逆噴射の音が聞こえないのがわかると思います。
また、駐機している状態で写真をいろいろ撮ってみましたので、
いくつか載せておきます。
離陸時はGH1のコントラストオートフォーカスが間に合わず、
成果はこれぐらいです。
ところで、ANAの第66回定時株主総会召集通知によると、
2011年度以降に新規導入するB787は8型が40機、9型が15機です。
このB787、多分国内便を中心に使っていくのだと思います。
200人強乗れる8型はB767系やエアバスのA320系の、
300人弱乗れる9型はB777系やA330系の代わりとなるのでしょう。
海外便であれば需要が少ない長距離航路に使うことになると予想しています。
リオデジャネイロ直行便が就航なんてこともあるかもしれません。
5年後には同地でオリンピックも開催されますし、
ちょうどいいかもしれません。
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