2023年8月3日木曜日

メニエール病

十数年前から、特にこの夏の暑い時期に時々めまいにみまわれていました。
その度に耳鼻科に行くのですが、
かかりつけの医師は言っても「良性発作性頭位めまい症かな〜?」ぐらいで、
けっして確定診断は下さないのでした。まあみんなそうでしょう。

ところで今年は暫く前に何年かぶりにめまいを発症し、
その数日後の朝起きたら、右耳に水が入っているような聞こえ方がします。
これってもしかして突発性難聴か!?
ということで即耳鼻科へ。
なにしろ突発性難聴は治療が遅れると治らないときいているので。

で、耳の聞こえ方の検査で右耳の1kHz辺りの聞こえが悪いことが分かり、
医師が「右耳のメニエールですべて説明がつく」と自信満々。
でも確定診断のニュアンスは醸し出さないんですね。
これが染み付いた習慣なんでしょうか。
ということで以下の点滴を受けかなり楽になりました。
  • グリセレブ配合点滴
  • トリノシン
  • ピタメジン
  • デカドロン
  • メイロン
また以下の薬を処方してもらいました。
  • イソソルビド内用液
  • メリスロン錠
  • メチコバール錠
  • アデホスコーワ錠
  • カルナクリン錠
  • マーズレン顆粒
  • ブレドニゾロン錠
で、飲んだ結果、すっかり良くなりました。

ただ医師曰く、発症が癖になる可能性があるとのこと。
で、念を押されたのが、症状が現れたらすぐ受診すること。
治療が遅れると本当に治らなくなるそうです。
しかし日本にいるときならいいんですけど、
海外でとなるとちょっと…
もう暑い所に行くのは避けたほうが良さそうです。
夏(特に今年)の欧米の暑さは酷いので、
行くなら晩秋から早春にかけてですかね。
とは言え冬は寒いし、衣服で荷物が多くなるので避けたい。
まあそんなこと言ってるとどこにも行けなくなります。

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