2017年11月1日水曜日

台湾の空港でSIMを買う

台湾でスマートフォンに挿して使うためのSIMカードを日本でも調達しましたが、
別のスマートフォン用のSIMカードを台湾の空港で買いました。
Huawei P10 lite用です。
今回の訪台のために購入したわけではないのですが、
それをきっかけの1つとして入手することとし、
日本の自宅でWi-Fiである程度設定して台湾に持ち込みました。
端末自体についてはまたの機会に。

さて、到着したのは台北近郊の桃園(発音は”タオイェン”?)国際空港です。
多分第2ターミナルで、入国審査場に並ぶ列のすぐ手前に
SIMカード売り場(屋台っぽいというか仮説っぽい)が2業者分ありました。
私はとりあえず手すきの店員さんがいるGT(亜太電信)の方へと向かいました。
私がスマートフォンを差し出すと、
店員さんは開口一番「SIMフリーか」を訊いてきました。
そうだと返答すると何日滞在するかの話になり、
結果、3日間分のプリペイドSIMをNT$230(240?)で購入しました。
もちろん通話も可能なSIMで、電話番号はSIMカードの台紙に
貼り付けられたシールに書かれています。
電話番号の体系は日本のに近いようです。桁が1つ少ないですね。

SIMカードのセッティングは店員さんがやってくれます。
私は前もって言語モードを英語にしておき、
画面ロックも外していたのでサクッとやってくれました。
取り出した日本のSIMカードを保管するために極小なジップロックもくれました。
店員さんが通信できることまで確認したのかどうかは分かりませんが、
店から去りつつウェブブラウザを開いてみると通信はできていました。

ところでSIMカードを購入する際にはパスポートと
飛行機内でもらって記入しておいたイミグレーションカードの
提示を求められます。さっと出せるようにしておきましょう。

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