Windows 8の後継となるOSの名称がWindows 10で確定しました。
Windows 9とか、発表直前にはWindows THとか呼ばれていましたが、
予想の斜め上を行く命名です。'9'は永久欠番ですか。
私としては素直に"Windows 9"としておいて、
その次を"Windows X"('X'はローマ数字で10の意)とすれば、
UNIXの"X Window"っぽくなったり、
Macの"OS X"に似たりするのでいいかな(何が?)とか考えていましたが、
そういう意味ではアラビア数字で'10'となってしまったことについては期待外れです。
しかしあと一日待って10月1日(現地時間)に発表したほうが格好がついたような。
それとも発表日に9月30日を設定した時点ではまだ"Windows 9"にするつもりだったとか。
さて、Windows 10の発売は2015年になるようですが、なるべく早くお願いしたいですね。
使えないとは言いませんが、タッチ至上主義のWindows 8は使いにくいんですよね。
やはりデスクトップPCやクラムシェル型の軽量ノートPCは、
ユーザーとディスプレイの距離や手の移動距離、それに本体の安定性(重量配分)を考えると
ディスプレイをタッチすることに使いやすさを見出せないんですよね。
これは前にもここに書いた記憶がありますし、Apple社の思想とも一致します。
もちろんPCでのタッチ操作を全否定するわけではなく、
むしろEeePCを改造してタッチパネルを無理やりつけていた私からすれば、
UIの進化は大歓迎で、将来タッチ操作でも使いやすいPCが出てくることを望みます。
流行ではなく、作業に最適化できれば自ずと世の中に受け入れられるでしょう。
0 件のコメント:
コメントを投稿