実はその前に連絡用と思われるメーリングリストの送信実験っぽいメールが届いていたので
うすうす当選したのではと思っていたのですが、やっぱりそうでした。
とりあえず手元から
$ ssh -p <メールで通知されたポート番号> root@<メールで通知されたIPアドレス>すると無事ログインできました。
rootで作業するのもなんですので一般ユーザを作って必要があれば"su -"することにします。
ついでにrootのパスワードも変更するということで以下を実行します。
# groupadd <一般グループ名> # useradd -g <一般グループ名> -m -s /bin/bash <一般ユーザ名> # passwd <一般ユーザ名> # passwd本当はsshでのrootからのログインを禁止したり、
ログイン時に秘密鍵を使うようにしたりしたほうがいいのですが、
どうせ3ヶ月ほどしか使えませんし、
MyDTIからパスワード、OS、iptablesの初期化とOSの再起動はできなく、
いざというときの回復が面倒なのでそれはやめておきました。
さてLABのVPSはどうなのかちょっと調べてみました。
少し前、サービス中のVPSがスペックアップしたときと同じようなところをみて、
違っていたところだけ書いておきます。
さて
# uname -aの実行結果は
Linux dti-vps-srv725 2.6.18-194.3.1.el5.028stab069.6 #1 SMP Wed May 26 18:31:05 MSD 2010 i686 GNU/Linuxから
Linux lab-vps-srv127 2.6.32-042stab076.8 #1 SMP Tue May 14 20:38:14 MSK 2013 x86_64 x86_64 x86_64 GNU/Linuxに替わっています。カーネルは"2.6.18"から"2.6.32"になってますね。
32ビットから64ビットになっているのは私の環境の問題ですので気にしなくていいです。
次に
# freeの実行結果は
total used free shared buffers cached Mem: 2097152 451932 1645220 0 0 0 -/+ buffers/cache: 451932 1645220 Swap: 0 0 0から
total used free shared buffers cached Mem: 1048576 59452 989124 0 0 31836 -/+ buffers/cache: 27616 1020960 Swap: 1048576 0 1048576に変わっています。予告どおりスワップが使えるようになっています。
実メモリ(?)が半分になっているのはベータ版だからだと信じておきます。
また、"/proc/user_beancounters"があるのを考えると
仮想化技術としては引き続きOpenVZ系が使われているものと思われます。
残念ながらカーネルの"/dev/ppp"サポートはありませんでした。
またiptablesのMASQUERADEも利用はできませんでした。
ということで、基本的にはスワップが使えるようになっただけのようです。
まあそれが大きいんですけどね。
0 件のコメント:
コメントを投稿