私はほとんど音楽を聴きません。例外は自動車内だけです。
しかし、Nintendo3DSには音楽再生機能が付いているのでとりあえず試してみました。
再生可能なファイル形式はMP3とDRMなしAAC(拡張子m4a,mp4,3gp)です。
DSiではAACだけだったことを考えると、
MP3サポートはちょっとした進化と言いたいところですが、
MP3なんて当たり前なのでやっと普通になったというべきでしょう。
なお、音楽ファイルはSDカードのどこにおいていても
勝手に探して表示してくれます。
Homeメニューから「ニンテンドー3DSサウンド」を立ち上げれば音楽が再生できますが、
携帯プレーヤというよりもPCのジュークボックスソフトに近い感じの
アプリケーションに仕上がっています。
機能的な不足は特にはありません。
内蔵スピーカーでも聞くに堪える音質ですし、
それなりのイヤホンを使えば専用携帯プレーヤに匹敵する音質だと思いますが、
このあたり私の主観ですのであしからず。
さて、3DSが通常の音楽プレーヤーに勝っている部分として、
再生音声の加工ができる点が挙げられます。
音の高低や再生速度の制御はなかなか面白いです。
が、正直どれだけのユーザが使っているのか…
ボイスレコーダも本格的に実装されていれば
使い道もあったのでしょうが。
もっともマイクが外付けできなくなった時点で
実用にはならないでしょうけど。
まあ、ごく普通のSDカードな持ち運びできる再生機とみれば
十分実用的だと考えています。
そういえばDSiの音楽再生機能から目に見える進化はないように思えます。
今後どうなるかはわかりませんが、
動画再生機能を加えた「ニンテンドー3DSメディア」とかに
バージョンアップしてほしいものです。
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