昔STBの開発に携わったときに知ったものの、
はるか先のことだから関係ないやと思いその後完全に忘れていましたが、
2011年発売開始のAV機器に関して、
AACSの規定によりD端子からのハイビジョン信号の出力ができなくなりました。
ついでに言えば、2014年以降はアナログのビデオ出力自体が禁止になります。
つまり、今販売しているような簡易型の地デジチューナは
3年後には影を潜めるということになります。
地デジチューナについてはおいておくとして、
先日紹介したDIGAの2011年春モデル
DMR-BZT900,DMR-BZT800,DMR-BZT700,DMR-BZT600,DMR-BWT500,DMR-BRT300
でも、D端子からはHD画質の出力はできず、
DMR-BR30にいたってはD端子が付いていません。
私個人としてはD端子入力のキャプチャーカードを持っているわけではないですし、
D端子が廃止されても実際には痛くもかゆくもないのですが、
制限されるのは大っ嫌いなので
なんだか旧機種のDMR-BW780やDMR-BW680が無性にほしくなってきました。
困ったものです。
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