4月15日、APNICのIPv4アドレスプール分が枯渇し、
いよいよ新規IPv4アドレスの取得ができなくなりました。
今後はIPv6のために必要なIPv4アドレスに限って新規発行が可能という、
ややこしいことになります。
また、今後IPv4アドレスの事業者間取引も始まる予定ですが、
かつての電話加入権の売買のようなにおいもしなくはありません。
さて、IPv4網の増殖ができなくなることについては
私はなんとも思っていないのですが、
ISPのIPv6対応が遅すぎることには腹を立てています。
ここまできて未だにIPv6網へのアクセス回線が整備されず、
IPv6を使いたくても使えない状況に改善がありません。
とにかくイーアクセスのADSLとb-mobile WiFiで
IPv6が使えるようになってくれないと困ってしまいます。
しばらくはServersMan@VPSを踏み台として
IPv6にアクセスするしかなさそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿