2011年4月8日金曜日

Nintendo3DS レポート - その4 外側カメラとか

Nintendo3DSにはカメラデバイスが3つ付いており、
そのうち2つは外側を向いていて周辺の立体写真を撮影できます。
テーブルの上にいろいろ物を置いて
内蔵ソフトの「ニンテンドー3Dカメラ」で立体撮影すると
生で見たのとはまた違った奥行き感を体感できます。
解像度はそれほど高くはありませんが、3DSで見る限りは必要十分です。
撮影した写真は挿入しているSDカードにJPEGファイルとして保存され、
3D写真はMPO形式で保存されます。
なおSDカードのディレクトリ構成はデジカメと同様です。
今のところ3SD以外に立体視可能な機器が手元にないため
MPOファイルの互換性については何も確認できていませんが、
MPOは一般的な形式なため多分3D対応PCで見えるのではないでしょうか。

外側3Dカメラの能力を垣間見せる内蔵ソフトもきちんと用意されており、
「ARゲームス」と「顔シューティング」がそれです。

「ARゲームス」はトランプのようなARカードをカメラで認識させ、
撮影した背景の中にあたかも何かあるようにCG合成する
いわゆる拡張現実(Augmented Reality)という技術デモを、
ちょっとゲーム仕立てにしたようなソフトです。
内蔵のミニゲームに過ぎずボリュームが小さいのが残念ですが、
3DS内蔵の加速度センサやジャイロセンサでの操作とあいまってかなり面白いです。
こういうのを5月から始まるニンテンドーeショップで
低価格でたくさん配信してほしいですね。

「顔シューティング」はあらかじめ撮影した他人の顔が、
そこらじゅうから迫ってくるのをやっつけるミニゲームで、
「ARゲームス」がARカードを原点とした極座標上でプレーヤーが移動していたのを、
「顔シューティング」はプレーヤーを原点とした極座標上での遊びとなっています。
これもかなり面白いです。
提案ですが、通信で複数の3DSを同期させて、
敵をやっつけていくようなゲームに発展させられたら、
例えば2人が背中合わせで360度から敵が迫ってきたりとか
4人で家の中を探検して敵を制圧するようなものにできれば、
もっと面白くなる予感がします。
ダウンロード配信のミニゲームクオリティでかまわないので
種類と価格に期待しています。

ちなみにARカードはすぐになくしてしまいそうですが、
pdfファイルをカラー印刷することで自作できます。
部品扱いで任天堂のサイトから500円で入手もできますが、
PCとカラープリンタをお持ちなら印刷してしまいましょう。
拡大印刷とかすると面白いです。
ちょっと面倒ですが、Foxit J-Reader と CubePDF を利用して
ARカード1枚をA4まで拡大したPDFを作成できました。
ただし、著作権の関係もありますので、
ここでそのファイルを公開することは控えたいと思います。
ちなみにそのPDFを拡大印刷すればA3にしたり出来ますし、
あるいはプリンタドライバの機能で縦横4倍(面積で16倍)の分割印刷すれば
A0相当にまで苦もなく拡大できます。
私の持っているBrother DCP-595CNだと縦横3倍(面積で9倍)まで可能です。
ただ、このように作成した巨大ARカードでも
映し出されるキャラクターの身長はカードのたて方向の長さ程度にすぎません。
社長が訊くで紹介されているような等身大というのは、
何か特殊な処理をしている可能性があります。
とりあえずクラブニンテンドーで「大きなARカード」が配布されるのを待つことにします。

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