2011年4月21日木曜日

iPadとポケモンタイピングDS

iPadを購入してから便利に利用しております。
起動が早く操作反応のよいiPadは
ちょっとネットサーフィンするのに十分快適です。
どうしてもPCである必要がある作業以外はiPadで済ませています。
もちろんオールラウンドに使えるというわけではなく、
このブログのような長文を書いたり、
そこにハイパーリンクを埋め込んだりというような作業はPCを使っています。
いろいろ理由はあるのですが、
やはり大量の文字入力や編集には厳しいものがあります。

iPadはその辺を考慮してかbluetooth接続のワイヤレスキーボードに対応しています。
あったら便利かなとは思いつつも、
スティーブ・ジョブス総帥がいっているとおり
タッチパネルとキーボードの組み合わせは相性がよくないんですよね。
キーボードを使うとなると
iPadをチルト調整可能なスタンドに立てないと使いにくいですし、
しっかりとして重量のあるスタンドでなければタッチ操作に支障が出ます。
まあノートPCがあるので無理にiPadを使う必要もないですし、
そもそもそんなに安くはない買い物ですし。

ところで、任天堂から2011年4月21日にNintendoDS用ゲームバトル&ゲット ポケモンタイピングDSが発売されます。
これにはbluetoothのキーボードが付属しており、
任天堂の岩田社長によるとiPadにも非公式対応しているそうですし、
そこそこの価格です。
マンマシンインターフェイスにこだわり、
抜群の強度を誇る任天堂製品ですから、
きっとものもいいでしょう。
今わかっているスペックは、
大きさが264mm×113mm×20mmということで、
B5ノートPCのキーボード並みの大きさです。
キー同士がくっついておらずMacBookのようなデザインでキーピッチは17mmだそうです。
やや厚いですが電源が単三乾電池ということでやむをえないでしょう。
ちなみに単三乾電池2本駆動で、
アルカリ電池なら約1500時間使用ということですので、
ヘビーに使っても数ヶ月は持ちそうです。
電池込みの重さが約300gということでNintendo3DSより少し思い程度です。
キーレイアウトはPC用の106キーキーボードがベースのJIS配列で
[半角/全角]キーはあるもののそのほかに日本語はなく、
ローマ字かな入力しか考えていないということでしょう。
これからキーボードにさわろうというような子供に
かな入力などさせる必要はありませんからねえ。
ファンクションキーが一切なさそうなのは残念ですが、
[Fn]+[半角/全角]で[Esc]キーもあるように見えるのでPCにも普通に使えそうです。
もしかしたらWiiでもファームウェアバージョンアップ使えるようになるかもしれませんね。
やっぱり文章の入力にはキーボードが一番です。

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