- 32bitのみだったのが64bitのOSが選択可能になった
- 64bitのOSの場合ip6tablesが利用可能となった
- iptablesのエントリー数拡張
ということで私にはあまり関係ありませんでした。
64bitに変えるにはインストールというか設定やり直しが必要で面倒ですし、
iptableもip6tableも今のところ使えなくても問題ないので。
何かのタイミングで64bitに移行するかもしれませんが、
しばらく先のことになるでしょう。
で、3月度のアップデートはどうかというと…
4月1日よりServersMan@Diskという月額210円/10GBの
オンラインストレージサービスが始まります。
この特徴は
- 転送量無制限
- PCのローカル上で操作が可能
- WEBインターフェースからの利用
- ファイルの履歴管理・復元機能
- アクセス制限可能なファイルシェア機能
ということで、バージョン管理機能つきのウェブインターフェイス付き
オンラインストレージでWindowsの専用クライアントも使える、
というごく一般的なサービスです。
無料サービスでいうとdropboxとかzumodriveとかの競合サービスになるでしょうが、
無料で使えるのは2GB程度ですから、
月額210円/10GBはお手ごろ価格に思えます。
まあ私としては今のところ2GBあれば十分ですから、
ServersMan@Diskは必要ないかと。
それから、ServersMan@VPSでSVNやWebDAVを設定して
バージョン管理や他人への共有に対応した
オンラインストレージを構築しているので、
わざわざ別サービスを契約する必要はないと思っております。
ちなみに、このオンラインストレージ構築方法については
後日公開しようと思っています。
ところで、このServersMan@Diskのストレージに
ServersMan@VPSのバックアップが取れるようになる
というのがこの3月度のアップデートということになります。
ServersMan@VPS自体は冗長化されているので、
環境が壊れることはそれほど気にしなくていいものの、
自分のミスとかクラックされる可能性はゼロではないので、
フルバックアップやリストアは万が一のことを考えると有効です。
が、それだけのために210円/月はどうかと。
将来的にServersMan@Diskを
ServersMan@VPSにマウントできるようにするそうなので、
そのとき必要なら契約するのも選択肢としてはありです。
ServersMan@VPSのハードディスク容量の追加は
月額105円/10GBとServersMan@Diskの半額ですが、
他にもいろいろ使えるのでServersMan@Diskのほうが
ベターな場合もありますから。
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