私のデータ通信専用メインスマートフォン au isai。
ドコモ系MVNOがダメでもauのならいいだろうということで
mineoプリペイドパック(NanoSIM)を購入し、
到着後即、ではなくて月が変わるのを待って開通することにしました。
これは、開通日の翌月末が使用期限という、
このパッケージの特徴を最大限利用するための方策です。
で、結果から言うと、SIMロックされているisaiでも、
au系MVNOのmineoなら通信できることが確認できました。
同じau系のUQ-mobileでも同様と思われます。
mineoは私と同じ体験をなさった方の駆け込み寺です。
使えるようになって大変助かったのですが、
これで海外で現地SIMを挿せなくなったのは辛いですね。
古い機種でもSIMロック解除できるように改善してもらいたいものです。
さて、isaiでmineoを使う際にハマったのでどなたかの参考になればと思いつつ、
使用手順を書いておきます。
最初にパッケージにかかれている開通手続き用電話番号(フリーダイヤル)に、
発信者番号通知を有効(先頭にダイヤルの先頭に186をつける)にして、
携帯電話や固定電話から電話をかけ、
音声ガイダンスにしたがって、パッケージに張られたシールに印刷されている
ご利用番号(SIMカードに登録されている携帯電話の電話番号)とパスコードをダイヤルします。
これにより、即そのSIMカードが使用可能になるようです。
isaiの電源をオフにして裏蓋をはがし、SIMカードをセットします。
isaiでの設定はmineoのサイトに絵つきで説明されていますので、
ここでは文字での説明に止めます。
[設定]アプリケーションを開き、[ネットワーク]タブの
[テザリングとネットワーク]-[モバイルネットワーク]メニューで
[データ通信を有効にする]と[LTEデータ通信]をオンにします。
実は私の場合、[LTEデータ通信]がなぜかオフになっていて通信できずに悩みました。
mineoはauのLTEのみ対応で3Gが使えないので、これがオフだとまったく通信できないのです。
というかなぜオフになったのか謎です。
アップデート前ドコモ系MVNOの利用中もLTEは使ってたはずなのに。
閑話休題、続いて[アクセスポイント名]メニューに入りますが、
そこには選択肢として[LTE NET]と[LTE NET for DATA]しかありません。
まさかのAPNロックか?とあせりましたが、
そこでナビゲーションバーのメニューアイコンから
[初期設定に戻す]を実行すると[手動設定]が現れました。
で、[手動設定]で各項目を以下のとおり設定します。
APN | mineo.jp |
---|---|
ユーザー名 | mineo@k-opti.com |
パスワード | mineo |
認証タイプ | CHAP |
入力が完了したら、ナビゲーションバーのメニューアイコンから[保存]を実行します。
最後に[設定]アプリケーションのトップに戻って、
[ネットワーク]タブの[モバイルデータ]をオンにすれば完了です。
もちろんアンテナマークは正常に表示されますし、テザリングも可能です。
ただし、3G回線による音声通話やSMSは契約に入っていないため当然使えません。
このプリペイド契約で通信可能なのは1GBで、
私の使い方ではちょうど1ヶ月で消費することになるでしょう。
通信残量はmineoプリペイドマイページで確認可能です。
またここからポストペイ契約への移行手続きができるようです。
なお、ここへログインするには前述のご利用番号とパスコードが必要です。
くれぐれもパッケージを捨ててしまわないように。
私は今月末か来月初めに移行する予定なので、
顛末についてはその時書くことにします。
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