世の中表形式のデータと言えばExcelで作る傾向があって、
数値処理やグラフ表示が必要ないWordの表で書けばいいようなものまでExcelで作って、
その説明文を職人芸的にセルに書き込んだりしているのをよく見かけます。
DOS版Lotus1-2-3から表計算を使い始めた私としてはいちいち突っ込みたいところです。
ちなみに私はWordもあまり好きではなく、
基本プレーンテキスト、必要ならHTMLをソースで書いています。
さすがにTeXを使うことはありませんが、今も一応DVIビュアーはインストールしています。
さて、逆方向から見るとExcelよりデータベースのAccessを使ったほうがデータ処理がしやすいことも多く、
こういうものをExcelで書いていたりすると、
データベーススペシャリストな私としてはそれにもまたげんなりさせられます。
まあもっと言うとAccessより
MySQLなんかをバックエンドとしたWebアプリケーションのほうがいいんですけどね。
さて、Accessを使用するに当たって、
データ入力用にフォームを作ってしまうのが一般的だと思いますが、
このフォーム内のテキストボックスに改行を入れるのがめんどくさかったりします。
[Ctrl]+[Enter]で改行できるのですが、
実は[Enter]だけで改行するように設定変更できます。
その方法は、フォームをデザインモードで開いて設定したいテキストボックスを選択し、
コンテキストメニューをから[プロパティ]を選びます。
[すべて]タブの[Enterキー入力動作]プロパティを
[フィールドに行を追加]に設定すれば完了です。
これでメモ型に文章を打ち込むのが楽になります。
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