2011年4月11日に大きな脆弱性があることが公表されていました。
詳細はIPAのサイトをご覧ください。
幸いRTX1100はファームウェアを更新することで対処できることがわかりました。
YAMAHAのサイトで"JVN#55714408"を確認すると、
RTX1100はRev.8.03.87以降なら対応できているということで、
ダウンロードサイトから最新版をダウンロードしてきました。
実際のバージョンアップはRTX1100にtelnetでログインして
> administrator # tftp host anyを実行し、
適当なlinuxから以下を実行してファームウェアファイルrtx1100.binを送り込みます。
$ tftp <RTX1100のIPアドレス> tftp> binary tftp> put rtx1100.bin exec tftp> quitその後自動的にリセットがかかり、
新ファームウェアで起動してくるはずです。
ところが、tftpで送信するとRTX1100のコンソールに
Update exec file receiving...Fail data transferと表示されアップデートに失敗します。
FAQによると、"restart"コマンドで再起動してから、
あるいは"clear log"コマンドでログを消してから、
もう一度やってみるといいらしいのですが…
それでもだめなのであきらめました。
ちなみに、ファームウェアのバージョンは
telnetでログインしたときのバナー内に表示されているので
更新されたことを確認できます。
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