2,3年前のGoogle DevFestかなんかだったと記憶していますが、
Googleが開発しているGo言語が紹介され、
帰ってからHello Worldプログラムを作ってビルドした思い出があります。
当時はまだ実用性に乏しかったのでそれだけで終わりましたが、
先日バージョン1のリリースに伴いGoogle App Engineの開発言語として採用されたようです。
Google App EngineについてはPythonで何か実用的なものをつくろうかなー
と思ってからすでに何年か経ってますけど、
この機会にGoも勉強してみようかという気になりました。
GoやGoogle App Engineに関してはまたの機会に譲るとして、
今回はServersman@VPS(debian:32bit)にGoのビルド環境を作ってみようと思います。
大昔にredhatだかgentooだかで作った記憶を基にやってみようとしましたが、
The Go Programming LanguageのGetting Startedでしっかりまとまっており、
ダウンロードページにはWindows版もあったりします。
Windows(x86:32bit)版は"go.go1.windows-386.msi"をインストールし、
リブートすれば準備完了です。
Serversman@VPS(debian:32bit)なら以下を実行します。
$ su - # cd /usr/local # wget http://go.googlecode.com/files/go.go1.linux-386.tar.gz # tar zxf go.go1.linux-386.tar.gz # exit $ export PATH=$PATH:/usr/local/go/binあとはWindowsでもLinuxでも同じで
$ go run test.goのようにすれば"test.go"が実行できます。
また、
$ go build test.goとすれば実行可能ファイル"test"が生成されます。
この実行可能ファイルが異常にでかいのは気になりますが、
きっとバージョン2になる頃には改善されているでしょう。
ところで"test.go"は例えば
package main import "fmt" func main() { fmt.Printf("hello, world\n") }のようなコードとなります。
サンプルコードもいろいろあるのでまずは全体把握ですね。
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