2009年1月9日金曜日

SDXCカード


ただいま開催中のCESで2TBまでの記憶容量をもつSDXCカードが発表されました。
SDHCカードの後釜です。
もともとSDHCカードは4GBから32GBまでとかなり狭いレンジの容量しかサポートしなかった、
というよりできなかった規格のため短命となってしまいました。
SDHCカードが登場したのが2年ぐらい前だったと思うのでちょっと短すぎる感もありますが。
まあ、SDXC規格は32GB以下の領域には出しゃばってはこないと思いますので、
低容量のSD規格、中容量のSDHC規格とはしっかりすみわけていくことでしょう。
個人的にはSDカードについてはまだこれからも買い足ししながら利用していくでしょうが、
SDHCカードは所有している16GBのカード1枚を使いまわし、
メインはSDXCに移っていくかもしれません。
もうSDHCカードを購入する気は失せてしまいました。


あと、あまり興味はないのですが、メモリースティックについても2TBまでサポートした新規格が発表されました。
メモリスティックいい加減あきらめればいいのに…sony。
あくまでも私見ですので反論しないでくださいね。


---追記---
SDXCのファイルシステムはexFATということで、WindowsXPでは対応してもらえないかもしれませんね。
SDXCの発売後にSDXC対応XP搭載ネットブックが出てくるようであれば対応の可能性はありますが、
ちょっと厳しいかも知れません。
となると、個人的にはしばらくはSDHCカードを買い続け、SDXCへの以降はかなり先になりそうです。
とはいっても手元にSDHC非対応機器が結構残っている(もっとも痛いのはデジカメ)現状では、
とりあえずSDカードしか使わないものの、SDCHカードとの価格の逆転が発生していることを考えると
SDカードの買い足しには消極的にならざるを得ません。
せめてWiiがファームウェアのバージョンアップでSDHC対応に対応してくれれば、
既に十分な枚数になった手持ちのSDカードを使いまわせるのですが…
今春のバージョンアップに期待です。

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