2024年2月20日火曜日

SUPERBOWL LVIII Q2

SUPERBOWL LVIIIのゲーム内容について。Q1に続いてQ2を。

Q2は49ersO#の敵陣37yから。
3&14、ショットガン、6メンラッシュがかかるのQBパーディーうまく交わしてエンドゾーンへパス。
しかしCBマクダフィーの好守でパスカット。インターフェアなしでよくここまでできるなと感心。
4&14、55yのフィールドゴール成功で得点は3-0。49ersリード。

49ersのキックオフはタッチバック。
残り14:48、チーフスO#は自陣25yから。
1&10、セットバックからプレイアクションでRBパチェコへショートパスヒット。ランアフターキャッチでゲイン。
2&3、ショットガン、ハンドオフでRBパチェコのラン。
3&1、セットバック、RBパチェコとWRライスによるTフォーメーションからWRにハンドオフ。
RBをリードブロッカーにラン。ファンブルするもチーフスリカバーで事なきを得る。
というか、これは故意のファンブルで、実質前パスなのかも。
自陣38y、1&10、ショットガン、ハンドオフフェイクからブーツレッグっぽく動いてロングパス。
WRハードマンはダブルカバーされつつもキャッチ、ただ即タックルを食らう。
敵陣9y、1&10、セットバック、RBパチェコにハンドオフ、リードブロッカーがいるもギャングタックルを食らい、
スリップされ、49ersリカバーでターンオーバー。これでおあいこ。
その直後TEケルシーがHCリードに怒り爆発なシーンが抜かれる。
「俺にボールをよこせ!!」とでも言っているのか?
ケルシーはここまで全く目立っておらず、戦略やプレーコールの影響もあるのだろうが、
後のプレーシーンから推察するに完全にカバーされていて、それも激おこの原因か?

残り11:59、49ersO#は自陣8yから。
1&10、セットバックからブーツレッグでQBラン(オプションかも?)、1stDown更新。
が、QBがフォースカラータックルを受けイエローフラッグ。
自陣32y、1&10、セットバック、最後尾のWRサミュエルへバックトスしラン。
2&9、セットバック、RBパチェコにハンドオフ、中央へのランは穴があかず止められる。
3&8、ショットガン、5メンラッシュでもパスプロはもってる。
しかしQBパーディー、ターゲットが見つからず逃げるが捕まる。
4&13、パント、リターナーがマフったがセルフリカバー、49ersはギャングタックルで止める。

ここで49ersのLBグリーンローがカートでアウトする映像が…何かあったっけ?
後で分かったのだが、グリーンローがフィールドに向かってダッシュしようとしたときに
アキレス腱をやってしまったようで、帰った来たときは松葉杖ついてました。
まあやるときってこんなもんですからね。
昔ライオンズ(?)のD#が個人的なセレブレーションでやらかしたのを思い出しました。
本人恥ずかしかったのか痛みをこらえてしばらくそのままプレーしてましたね。

残り9:16、チーフスO#は自陣20yから。
1&10、ショットガン、ハンドオフフェイクからパスを試みるもターゲット空いてなくサックされかかれ、
両手で投げ捨てるも距離が出ずインテンショナルグラウンディングを取られる。
2&20、ショットガン、RBパチェコにハンドオフしてラン。
3&16、ショットガン、4メンラッシュをかいくぐってパスを狙うも後ろからサック。
LBがディレイで入ってきたような。
4&13、パント、フェアキャッチ。

残り7:49、49ersO#は自陣33yから。
1&10、ショットガン、WRサミュエルへのパスは低くてドロップ。
2&10、ショットガン、WRサミュエルへのパスヒット。
自陣45y、1&10、セットバック、6メンラッシュをプレイアクションでかわしアンダーニースのRBマキャフリーへパスヒット。
2&4、セットバック、RBマキャフリーへハンドオフしてラン。
敵陣44y、1&10、セットバック、RBミッチェルへハンドオフsぐて中央のラン。
2&3、セットバック、RBミッチェルへバックトスしてラン。
プレー後、チーフスCBスニードが49ersWRアイユークを殴ってイエローフラッグ。
映像を見るとジャージを引っ張られたことに対してやり返したところを取られたよう。まあそんなもの。
敵陣21y、1&10、ショットガン、ノーバック、6メンラッシュ、アンダーニースへのショートパスは失敗。
カバーしたのは先に触れたCBスニード。ショートメモリー。
2&10、ショットガン、バンチ、ここでスペシャルプレー。
左サイドのバンチの前2人がブロッカーとなりWRジェニングスをフリーにして
QBからジェニングスにラテラルパス。
D#を十分引き寄せて(もたついただけ?)から逆サイドのRBマキャフリーへ前パス扱いのサイドパス。
受け取ったRBがランアフターキャッチで一気にタッチダウン。
ポイントアフタータッチダウンのキックも決まって得点は10-0と49ersが引き離す。
バンチの体系がちょっとおかしくて一瞬あれっと思ったのだが、ここでやってきました。
チーフスディフェンスが熱くなっているところにこれを繰り出したのはタイミングとしては最高。
ただし、完全に結果論ですが、ここはラン中心に時間を使いつつレッドゾーンに入って、
最終的にQBパーディーにタッチダウンパスを投げさせて調子にのせた方がよかったような気もします。

49ersのキックオフはタッチバック。
残り4:23、チーフスO#は自陣25yから。
1&10、ショットガン、RBパチェコにハンドオフしてラン。
2&2、セットバック、またもRBパチェコにハンドオフしてラン。
時間を使い切ってのタッチダウン狙いでしょうね。
自陣39y、1&10、ショットガン、スッと前に出たRBパチェコにショートパスヒット。
2&4、セットバック、RBにハンドオフしてラン。ディレイでMLBワーナーが入ってDEボサがロスタックル。
ここで2ミニッツワーニング。
3&4、オーディブル時にフォルススタート。
3&9、ショットガン、4メンラッシュ、QB巧みに避けパスヒット。D#ホールディングはディクライン。
スパイはいなかった模様。
敵陣39y、1&10、ショットガン、ノーバック、WRワトソンへのミドルパスはドロップ。
2&10、ショットガン、セイフティバルブのRBへパスしてランアフターキャッチ。
3&2、ショットガン、アンダーニースへのパスヒット。
前プレーのリプレイで放送に載ってなかったため詳細は不明だが、WRライスへのパスヒット。
チーフスタイムアウト。
残り時間1:09、敵陣14y、1&10、ショットガン、スナップが低いがクイックパスヒット。
2&7、ショットガン、TフォーメーションからWRライスへハンドオフしラン。
チーフスタイムアウト。
残り時間0:31、3&5、4メンラッシュ、QB前に動きジャンピングパスフェイク。
フェイクになったのはターゲットがあいてなかったのか、目の前のD#がジャンプで壁を作ったからかは不明。
4&6、22yのフィールドゴールは決まって得点は10-3とチーフス追いすがる。

チーフスのキックオフはタッチバック。
残り0:20、49ersO#は自陣25yから。
1&10、ショットガンからRBマキャフリーへハンドオフしてランするも止められる。
そのまま時計を流してQ2終了。
最後のはうまく抜けたら後で考える的なプレーコールか?
ちょっと消極的すぎないか…

さて、ここまで10-3とリードしている49ersではあるが、
O#はきちんとドライブしてって感じでもなく、QBパーディーをのせるプレーがないのが心配。
逆にチーフスO#はQBマホームズがスパイもいなく、スクランブルしてもいいケースでも走ってないというのが不気味。
またTEケルシーが全く目立ってないのと、先の激おこっぷりがフェイクではないかとの疑いも。
そして49ersのHCシャナハンが過去SUPERBOWLで大逆転負けを喫しており、
ハーフタイムアジャストがしっかりできるのかも見どころか。
ともかく両社ともD#が固いのだが、後半バテてどういう展開になるか。
まあ私の応援する49ersはとりあえずリードしているので良しとしましょう。

Q3へ続く。

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