2019年7月25日木曜日

au IDの仕様変更

とあるau回線を解約してからすでに3年経過していますが、
それに紐ついていたau walletがいつまで使えるか確認しようと
今でも時々ログインしています。

先日ログインしたところ

今後、ご利用になるau IDとしてメールアドレスを登録できます。メールアドレスのご登録により、今後ログインする際にはメールアドレスをau IDとしてお使いいただきます。
と、なにやら面倒くさそうな仕様変更が。
契約解除後の惰性アカウントのために
メールアドレスを消費するのはどうかと思ったので、
【利用規約に同意して、au IDを変更せずにログインする】
を選択して現状維持としましたが、
auは一体何を狙っているんでしょうかね?

まあ昔は携帯電話事業者こそがメールアカウントの発行主体で、
多くの方がキャリアメールを主に使っていたわけで、
au IDにキャリアメールを入力されると卵鶏問題になりかねず、
都合が悪かったということはあったのでしょうが、
スマートフォンの時代になるとキャリアメールはマイノリティ化しており、
au IDもメールアドレスの方が都合が良くなったのかもしれません。
しかし今でもキャリアメールは十分広く使われていて、
メールアドレスを変更するケースもあり得るでしょうに。

ちなみにau IDは初期は任意の文字列でしたが、
途中で契約電話番号そのものに変わりました
(ただしそれ以前からのIDの強制変更はされていない)。
任意の文字列で一意にしようとすると、
登録者が多くなったときに衝突を避けるのが難しいですから、
当時の変更は多分そういう理由でなんでしょうね。
IDに何入力しても他人とかぶってると言われ
先に進めないスマートフォンゲームとかよく見ます。

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