2014年3月10日月曜日

NFLのエクストラポイント

NFLでタッチダウン後のエクストラポイントは敵陣2ヤード地点からのスナップとなります。
1ポイントをゲットできるキックは外すところを見た記憶がなく、ほぼ100%決まります。
現在このスナップ位置を25ヤード地点まで下げる案が検討されているようです。
あるいはエクストラポイントの廃止についてさえ検討の俎上にあるようです。

もしスナップ位置が前者のように変更された場合、
キックの距離は17ヤード足して42ヤードとなり成功の可能性は結構下がります。
大雨や強風だともうハラハラです。
失敗したら即クビの可能性のあるキッカーの重要度が相対的に上がることになりますし、
悪い案というわけではありません。

が、問題もあります。
2ポイントコンバージョンはどうするのかという点です。
エクストラポイントではキックで1点、タッチダウンで2点となり、
試合展開によっては終盤の逆転劇を2ポイントコンバージョンが演出する場面も見られます。
敵陣25ヤード地点からの一発タッチダウンとなると、
ディフェンスもそれなりのシフトを敷きますし、ほぼ決まりません。
これは2ポイントコンバージョンの存在意義にまで発展します。

ではキック狙いの場合は敵陣25ヤード地点、
タッチダウン狙いの場合は敵陣2ヤード地点と使い分けるとなると、
ボールスナップの前にプレイの種類が確定してしまうことになり、
キックと見せかけてのタッチダウンといった、
私の大好きなスペシャルプレーがありえなくなってしまいます。

もし冒頭の案を採用するのであれば、上記のような場面を考慮して、
たとえ得点の配分を変更を伴うとしても、
全体として面白いゲームになるようにしてほしいものです。

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