2014年3月31日月曜日

広角レンズ

魚眼レンズと共に
憧れだったマイクロフォーサーズ用の広角レンズも購入しました。
といっても高級品のH-F007014オリンパスの9-18mmではなく、
H-PS14042に付けられるコンバージョンレンズのDMW-GWC1でもなく、
ROWA製のワイドコンバージョンレンズです。
このワイドコンバージョンレンズは通常のフィルターのようにねじ込んで取り付けます。
私はフィルター径46mmの製品を購入しました。
これはH-PS14042-SH-H020の両方に取り付けたかったためで、
H-PS14042-Sにはステップアップリング(37-46mm)をかませて使います。
ただこれは失敗だったかなと。
コンバージョンレンズの大きさがH-PS14042-Sと同じぐらいなのは想定内なのですが、
材質が金属のため思っていたよりも重くて…その代わりつくりはしっかりしています。
これならH-H020への取り付けはあきらめてフィルタ径37mm品にしておけば、
より小さく軽くそして安価だったかと。

H-PS14042-Sに取り付けて見ると、画角はH-PS14042-S単体(14mm)と
魚眼のBCL-0980のちょうど中間ぐらいです。
オートフォーカスもでき、BCL-0980のような制限はなく扱いやすいです。
画質は母レンズH-PS14042-Sの性能はしっかり出ているように思えます。

このコンバージョンレンズ、実は2パーツからなっており、
大きい方のパーツを外すとマクロコンバージョンレンズになります。
H-PS14042-Sにこのマクロユニットだけを取り付けると数cmまで寄れます。
携帯用のケースも付いていますし、
LUMIX GF3のような小さなカメラと一緒に持ち歩けば、
マクロにワイドにと結構重宝することでしょう。お勧めです。

サンプル画像を載せておきます。こちらは画角のサンプルです。

H-PS14042の14mm


H-PS14042の14mm+広角コンバージョン


魚眼BCL-0980(9mm)


マクロのサンプル画像です。被写体はRaspberry Piです。
かなり寄れることがわかってもらえると思います。
ただし、マクロ時は暗くなりますし焦点深度が浅くなるので、照明や手ぶれに気を使う必要があります。
単にシャッターを切ればいい写真が取れるわけではないのでご注意を。
もっと望遠な母レンズを使えば、撮りやすくなるとは思います。

H-PS14042の42mm(マクロなし)


H-PS14042の42mm + ROWA製0.45倍ワイドコンバージョンレンズのマクロパーツ

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