2014年3月13日木曜日

FUSION IP-Phone SMART と公式アプリケーション

無料通話キャンペーンに釣られて加入したFUSION IP-Phone SMART。
とりあえず公式アプリケーションでサインインしてみます。

まずはiOSの公式アプリケーションSMARTalkをiPhone4Sにインストールします。
公式だけあってユーザIDとパスワードを入れるだけというお手軽さです。
iPhone4SをアクセスラインがADSL下り2MbpsでWAN側のIPアドレスはグローバルIPv4で
NAT介在な環境にWi-Fi(802.11g)経由でインターネットにつなぎ、
固定アナログ電話(PSTN)や携帯電話(au CDMA回線交換網)、
FUSION IP-Phone SMARTの別回線を相手に
発着信と通話をテストしてみました。結果は良好でした。

次にAndroid(2.2以降)版のSMARTalkをGoogle Playからインストールします。
利用方法は基本的にiOS版と同様です。
テストに使ったデバイスはdocomo P-01D(Android 2.3)とNexus7(2013)(Android 4.4)です。
Nexus7はタブレットですが本体にスピーカーはもちろんマイクもついているので通話は可能です。
両機種ともスリープ状態からの着信は可能なのですが、
どうも調子があまりよくなく、スリープ状態やホーム画面状態で着信に失敗することがよくあります。
P-01Dに到っては通話中に近接センサが逆に働き、
通常状態だと「コール画面がロックされています」と表示されて操作ができません。
スピーカーあたりに手を近づけると近接センサがオンになって画面操作ができるようになります。
まあ[キーパッド]の[設定]-[環境設定]-[高度な設定]メニューで
[通話中に画面をロック]を無効にすればそういう不便はなくなります。
またアプリケーションが[登録中]のままになって着信できなかったり(発信は可能)、
強制終了させられたりと、デバイスとの相性はあるのかもしれませんが
Android版はいまいちの印象です。
iOS版の安定度を見た後では見劣り感は否めません。
まあ音声品質や遅延については気になることはありません。

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