HTML+CSS+JavaScriptなHTML5アプリケーションを作成するツールIntel XDKが登場しました。
ついでにiOS、Android、Windows8、Windows Phone8のアプリケーションもビルドできるそうです。
ちょっと変わっているのはGoogleのChromeブラウザ上で動作する
HTML5なChromeアプリとして実装されていることで、
"Intel XDK"は"Intel XDK"で作られているのかもしれません。
実際には本体はJavaで書かれているようで、GUIだけChromeアプリぽいです。
そしてビルドはクラウド側でやってるみたいです。
本当にChromeさえあれば何でもできる世界が近づきつつあります。
さて、XDKのサイトにアクセスして
[Download from Google Chrome Web Store]をクリックすると
ChromeストのXDKのページが開くので通常通りインストールします。
するとChromeのツールバーに[XDK]アイコンが現れます。
これをクリックすると最終的にXDKLauncher(Javaアプリケーション)が立ち上がり、
Intel XDKがタスクトレイに常駐して開発環境がChromeの1つのタブで立ち上がります。
なお、先のページの[Download directly to your Desktop]をクリックした場合は
"XDK.jnlp"がダウンロードされますが、これを実行しても同じ結果となります。
XDKが立ち上がるとログイン(サインイン)ページが開かれるので、
メールアドレスとバスワード(サインイン時は不要)でログインします。
なお、サインイン時にはその際に個人情報等入力することになります。
またローカルの保存先を指定する必要があります。
そして現れるのが開発環境です。
ぱっと見は使いやすいとも思えませんが、使ってみるとやはり見たままでした。
1024×768の画面解像度だと何をするにもスクロールしなくてはなずかなり辛いですね。
最近は大画面モニタもだいぶ安くなってはいるので気にならない方が多いのかもしれませんが。
ところでHTML5ならテキストエディタで書いてChromeで動作させればいいので、
わざわざXDKを使うモチベーションがあるのかどうかわかりませんが、
せっかくインストールしたのでちょっと使ってみようと思っています。
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