結論から言うと尖沙咀は随分変わりました。
高級ブランドショップだらけになっています。
広東道のあたりは圧巻で、
ルイヴィトンにはショップにはいるための行列ができています。
ルイヴィトンといえば約20年前は香港でも尖沙咀と中環の2件しかなく、
しかも尖沙咀は最高級ホテルのペニンシュラホテルの中にあり、
彌敦道沿いの窓にディスプレイされていたのを思い出します。
当時あこがれていたので今回店に入ってみましたが、
かなり手狭で商品数も限られているようで、
もうメインの店舗でないことは明らかです。
絵葉書とかキーホルダーとかチープなお土産を探すべく
ホテルに到着してすぐ尖沙咀を徘徊したのですが、
これが見つからなくって…
宿泊先のホテル日航のまん前には、
多分日本人にもおなじみのDFS(Duty Free Shopers)があり、
ここにあるはずと思っていたのですが、
実際にはここもブランドショップ化し、
服、かばん、時計、化粧品、香水などがメインで、
端っこのほうにお菓子が売ってありました。
絵葉書は10枚一組のものがありましたが好みの絵柄ではありませんし、
お酒とかタバコといった、空港の免税店で売ってそうなものもありません。
いかにも香港というようなものも見当たりませんし。
結局香港は単に買い物をするとことになったのかもしれません。
観光客も圧倒的に中国人のような気がしましたし。
とはいっても、尖沙咀にはまだ夜景というキラーコンテンツはあります。
スターフェリーの埠頭からホテル日航あたりまでの海岸線沿いの歩道には
ロサンゼルスのチャイニーズシアター前よろしく
スターの手形が埋め込まれていたり、
一部2階建てになっていたりしますが
基本的には昔とたいして変わりません。
夜には海を挟んだ香港島の、
特に中環あたりのビルの夜景を望むことができます。
ここでレンズ交換式カメラを持っておられる方には
明るい単焦点レンズを持って行くことを助言しておきます。
あるいは三脚を持っていくか。
でないと写真はぶれぶれになってしまいます。
以下写真です。
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