しばらく前からちょくちょく映像のトランスコーダについて話をしていますが、
先日GP-GPUを利用するH.264へのトランスコーダを備えたソフトを、
LoiLoが販売していることを知りました。
GP-GPUというとGPUに汎用計算をさせてしまおうという意欲的な利用法で、
NVIDIAやAMD(旧ATI)が熱心に取り組んでいます。
ただし、実際の利用についてはいろいろと制約もあり、
意外と応用例が少ないんですよね。
コンシューマ利用では結局グラフィック処理以外の使い道がなかったりします。
そんななかSuperLoiLoScopeはH.264へのトランスコードをほぼ実時間で処理できるそうです。
CPUで処理すると数倍の時間かかってしまうのが実時間で完了してしまうのですから、
何でもかんでもH.264にしたくなります。
しかも6900円とお求め安い価格になっています。
なんて考えていたらこんな記事を見つけました。
MediaShow Espresso なんていいかもしれないですね。
ただし、私の場合CUDA対応GPUカードがネックとなります。
価格もさることながら、
CUDA対応でHDMI出力対応のビデオカードはあまりないようですね…
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