2019年4月4日木曜日

au 3Gの終わりの始まりが来た

気が付けば最後に機種変更してからもう10年。
私のガラケーau W62Sは今も元気です。
大昔にデータ通信契約は切っているので
音声通話とSMSだけしか使えませんが、
MVNOなスマートフォンとの2台持ちなので
データ通信はそちらでやればよし。不便はありません。
そのガラケーを持ち続ける最大の理由は電池の持ち。
今でも劣化は見られず1回の充電で軽く2週間は待受けできます。
毎日充電が必須なスマートフォンになど変えたくもありません。
しかしそうも言っていられない事情も。
2022年3月末にはauの CDMA 1X WINは停波し、
私のW62Sも永久圏外へと追放されてしまいます。

さて、長く同じ端末を使い続けていると
auは定期的に機種変更時の割引クーポンを送って来ますが、
先日受け取ったクーポンに同封された案内には
その停波の件の記述が。いよいよ巻取りです。
端末料金と通信料金の分離はもはや行政命令で、
昔から私が思い描いていた理想にやっと近づきはするものの、
今後は端末料金の高騰が見込まれ、
ついでにこの10月には消費税率が上がるということで、
もしかしたら今がっきどきなのかもしれません。
しかし、停波までまだ丸3年。
その直前までW62Sを使い続けるつもりでいます。
そのままであれば端末のアンテナピクトが圏外になるところを
直に見られるという楽しみもありますが、
その瞬間に自動的に回線契約解除になると思われ、
長期契約特典を失うのはちょっと惜しいので
直前には機種変仕様とは考えています。
今後はそのことも鑑みてシムロックフリースマートフォンを買わねば。

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