2019年4月11日木曜日

Ubuntu 18.04のインストール

使えなくなったUbuntu 14.04の空きボリュームに
Ubuntu 18.04をインストール。
それなりに時間はかかってもそんなに難しくはない、
とか楽観していたらひどい目に会いました。
DVDからのインストールの途中で
grub-efi-amd64-signedパッケージを
/target/にインストールするのに失敗しました
とか言われます。もちろんブートはできません。
色々やっても解決できずくじけて、
実績のあるUbuntu 14.04を入れ直そうかと考え始めたところに、
EFI用のパーティションが必要との情報が。
そういえばMacにLinux入れる時にそんな話があったような。
ともかく試行錯誤した結果、
空きボリュームからマウント先が/boot/efiのサイズ350MBのFAT32形式で
bootとespフラグが設定されたボリュームと、
/bootで200MBのext2形式のボリュームを切り出し、
ext4のシステム用との3ボリューム体制に再構築するとうまくいきました。
efiのボリュームが小さすぎると
initramfs-toolsを削除できません。
と叱られるようなので、環境に合わせて調整が必要かもしれません。
またこの作業はインストーラのボリューム編成機能ではうまく行かず、
インストール作業前のライブDVD起動の状態で[GParted]を起動して
うまく設定する必要があります。

次はUbuntu 18.04のセットアップです。

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