2019年4月10日水曜日

Ubuntu 14.04が死んだ

やっぱりアップデートなんてろくなもんじゃねぇ。
Chromiumのアップデートに伴い色々アップデートされた私のUbuntu 14.04。
悲観的な予想が的中し問題が発生しました。

アップデートによりブラウジングは快適になったのですが、
後日kvmの仮想マシンを新規作成しようと"virt-install"を実行すると
ImportError: No module named libvirt
と怒られました。
仕方ないので色々調べつつ、
# apt-get install virtinst
# apt-get install libvirt-bin
# apt-get install virt-manager
# apt-get install python-libvirt
などを実行したのですが埒が明かず。
そのうちpythonのバージョンがどうとかいう話を見つけ、
軽い気持ちでよく確認せずに
# apt-get remove python3
とかやってしまったのが運の尽き。
なんだか色々消されまくって、
湧き上がってくるのは嫌な予感を通り越して絶望感。
懸念は現実となり再起動するとWindowシステムは立ち上がるものの
ログインしても何もできない状態までしか行かない。

それでもなんとかならないかと[ctrl]+[alt]+[F1]/[F2]/[F3]を押して
CUIコンソールにrootでログインして
# apt-get install update
# apt-get install upgrade
# apt-get install python3
とか実行してみたり、
ブート時に[Advanced Options for Debian GNU/Linux]の
[Debian GNU/Linux, with Linux 3.13.0-52-generic (recovery mode)]
を起動して[dpkg]メニューをいじったりしましたが徒労に終わりました。

幸いにも必要なファイルの多くは別ボリュームに置いており、
rootfsボリュームのファイルも壊れたわけではなく、
更に未使用ボリュームもあるので、
そちらに別途Ubuntuを新規インストールして
いろいろマウントしてやれば何とかなりそう。
ということでめでたくUbuntu 18.04へのアップグレードが
できるとポジティブに考えることに。
しかし地獄はここからなのでした。

近いうちにUbuntu 18.04のインストール記など書く予定です。

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