WiiUが日本で発売開始されてから早1年。
全世界での累計販売台数がこの9月末で約400万台と、予想よりも残念な結果となっています。
まあ発売から今年3月末までの半年弱に550万台を販売する当初の強気な発言は、
私からしても正気かと思えるぐらいの大風呂敷でしたが、
ピクミン3の発売が延び、新しいゲームが出てこない状況を見るに、
この惨状も仕方ないなと思うのであります。
私は任天堂のゲームをちょっと遊ぶぐらいのライトゲーマーなので、
現在のラインナップでも特に文句はないのですが、
任天堂株主の一人としてはせめて3DSの足を引っ張らないようにしてもらいたいところです。
まあなんだかんだ言ってもWiiUはこれからだと思っていますが。
その証拠と言ってはなんですが、WiiUのYouTubeアプリケーションが
いつの間にかバージョンアップしていました。
Nintendo Directで予告されていたので知ってはいましたが、
いつの間に通信で勝手にダウンロードされていたので、
ほんとにいつバージョンアップされたのかはわかりません。
で、今回のバージョンアップによってWiiU GamePad単体での視聴が可能になりました。
メニュー関係はWiiUに最適化されているとは言い難く、
タッチペンより方向キーとボタンで操作するほうが楽なようになっているのは玉に瑕ですが、
テレビレスで利用できるのは便利でいいです。
検索時の文字入力はタッチパネル上のソフトキーボードでできるのは言わずもがなです。
他のゲーム機やPCほどの効果はないもののマルチログインで機器連携できる
YouTube TVにも対応していますし、YouTubeに関しては他機器より劣る点は見当たりません。
というわけで、こつこつバージョンアップしてメディアプレーヤとしても
よりよくなったWiiUは本当にいいマシンになったと思います。
これで売り上げが上向いてくれればいいんですけど。
やっぱりWiiU GamePadをうまく使ったキラーコンテンツとなるゲームがまだ足りない気も。
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