私はhttpsをするのに必要なウェブサーバの証明書をStartSSLで発行してもらっています。
無料なので皆さんにもおすすめです。
ただしこの証明書の期限は1年なため、毎年作り直す必要があります。
で、作業をしようとしたところログインできません。
なんとログインするためのクライアント証明書の期限が切れています。
FAQを見るとそういう場合はサインイン(新規ユーザの作成)をしろと書いてあり、
証明書の期限切れの場合は同じアカウント(メールアドレス)でサインできるとのことです。
実際できました。
しかし、ブラウザ(Chrome)を再起動したところまたログインできなくなりました。
調べてみるとブラウザに期限切れの証明書しかなく、
つい先ほどもらったはずの新しい証明書がありません。
こうなると同一のメールアドレスでは再サインインもできません。
しょうがないのでStartSSLの問合せ先にメールしてみると…
別のメールアドレスで新たにサインインして、
そのアカウントで旧アカウントのメールアドレスを認証(Validations Wizard)し、
メールで知らせたらマージしてくれると返事をくれ、
旧アカウントで作成していた証明書にもアクセスできるようにしてくれました。
なるほど、メールアドレスの認証の意味がわかりました。
なお、StartSSLへのサインインやサーバ証明書の作成については以前の記事をご覧ください。
ところで今回の件で便利に感じたのはイスラエルとの時差です。
StartSSLはイスラエルの企業で問い合わせ先も多分イスラエルです。
メールは何往復かしましたが、私の活動時間中にリアルタイムにやり取りできて
思たよりも短時間で解決でき助かりました。
アメリカだとそうはいきませんからね。
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