個人的にNintendo3DSのキラーコンテンツと認識しているすれちがい通信には、
3DS密度が小さい地方ではなかなかすれちがえないという泣き所があります。
そこで誕生したのが"すれちがい通信中継所"です。
アメリカで先行して始まっていましたが日本でも8月6日から利用できるようになったようです。
"すれちがい通信中継所"は3DS同士が時間的/場所的に直接すれちがえなくても、
特定の無線LANアクセスポイントが仲介することで時間的制約をゆるくできる代物です。
通常のすれちがい通信のようにユーザーデータを1対1で交換できるわけでなく、
それ以前に誰かが送信しアクセスポイントに保存されたデータを受け取り、
代わりに自分のデータ送信してアクセスポイントに保存してもらって次に来た人に渡すという、
バケツリレーっぽい方式になってはしまいますが、すれちがえないよりはだいぶましです。
なお、3DSのファームウェアはバージョン6.2.0-12J以降にアップデートする必要があります。
また対応する無線LANアクセスポイントは
ニンテンドーゾーン、FREESPOT、Wifineなどとなっています。
私の生活圏だとニンテンドーゾーンはマクドナルド、
くら寿司、TUTAYA、ヤマダ電機、トイザらス、イオン、
FREESPOTは市役所、一部のホテル/飲食店ぐらいになります。
で、とりあえず実際に中継所に行ってみたのですがそこで面白い現象に出会いました。
同じMiiと2回連続ですれ違ったのです。
おそらく中継所に保存されている方がまだその場にいて、
中継所での間接すれちがいと3DS同士の直接すれちがいで
ダブルにすれちがったのではないかと想像しています。
ただそうだとすると仕様というより不具合に見えるため、すぐに修正される気もします。
どうせなら今のうちに体験してみてください。
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