あるAndroid端末で動作確認できたAdobe AIRアプリケーションを
別のAndroid端末で動かすと画面が緑になる不具合に遭遇しました。
最初はバージョンのからみかとも考えていたのですが、
Windows向けのAIRアプリでの似たような症状が
GPUアクセラレーションがONであることが原因というような情報を見つけ、
最終的にAdobeのページに行き着きました。
Android向けAdobe AIRアプリケーションの開発時に、
プロジェクト内に"application.xml"設定ファイルが存在しますが、
これの[application]-[initialWindow]-[renderMode]要素の値が鍵のようです。
renderMode要素で指定可能な値は"auto","cpu","direct","gpu"ですが、
"auto"は現時点では"cpu"と同じで、
"gpu"はAndroidにおいては使用せず代わりに"direct"を使うべきとのことです。
で、"FlashDevelop"で生成したプロジェクトではここが"direct"になっているので、
これを"auto"に直してapkを作り、問題のあったAndorid端末にインストールしてみると...
正常に動きました。
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