Windowsが起動するのを気長に待たなくてもネットサーフィンができるという
Splashtop OSがフリーでダウンロードできるので、
万一OSの再インストールになってもダメージの少ない
DELLのinspiron 700mにためしに入れてみました。
小さなインストーラをダウンロードして実行すると、
巨大なOS本体(300MBぐらい)のダウンロードが始まるのでそれなりに時間がかかります。
不覚にもHDDの空き容量がなかったのでいろいろと消してスペースを作って入れたのですが、
起動してくれませんでした。
しょうがないのでEeePC 901-Xへ入れたところきちんと動作しました。
起動開始から10秒程度でネットサーフィンできるようになります。
WindowsXPの場合ログイン画面まで45秒、
換装したSSDと常駐ソフトにためにネットサーフィンできるようになるまで
なんと5分かかるので、
それに比べればかなり早いのですが…
内蔵無線LANアダプタを認識してくれません。
とりあえず有線LANで利用可能なところまでは確認していますが、
もしかしたらUSBの無線LANアダプタを挿したら動いてくれるかもしれません。
さて、Splashtop OSは一部のネットブックなどに
プリインストールされているLinuxベースのOSで
だいたいWindowsとのデュアルブートになっています。
今回無料で公開されたのはWindowsからインストーラを起動して、
Windowsと同じドライブにインストールされ、
Windows標準のブートローダで
WindowsかSplashtop OSかを選択して起動できるようになっています。
ブラウザはGoogle Chromeで使うのに不便はありませんし、
Ctrl+Spaceで日本語入力も出来ます。
最近は変なソフトをインストールするよりも
ブラウザでウェブアプリケーションを使うことも多いので
意外とこれだけでも快適です。
内蔵無線LANされ使えればねぇ。
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